「証券口座って、開設したら維持費が毎月かかるんじゃないの?」
私が初めて証券口座を開設しようとしたとき、真っ先に思ったのがこの疑問でした。銀行口座でも維持手数料がかかるケースがあるし、証券口座なんてもっとコストがかかるんじゃないかと不安で、なかなか踏み出せなかったんです。あのとき誰かに正確な情報を教えてもらっていれば、もっと早く始められたのに——そう思っています。
2026年8月現在、ネット証券を中心に証券口座の口座管理料(維持費)は無料というのが主流です。この記事では、実態をきちんと整理してお伝えします。
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松井証券は口座管理料・年会費ともに完全無料。NISAにも対応しており、初心者でも安心して始められます。
証券口座の「口座管理料」とは何か
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口座管理料(維持費)とは、証券口座を保有しているだけでかかるコストのことです。銀行でいう「口座維持手数料」に相当するもので、残高や取引の有無に関わらず定期的に請求される場合があります。
かつては、大手証券会社(いわゆる対面証券)では年数千円〜数万円の口座管理料が設定されているケースもありました。資産を預かってもらう対価として、管理コストがかかるという考え方です。
一方で、2000年代にネット証券が台頭して以降、コスト競争が激化。2026年現在では、主要ネット証券はほぼすべて口座管理料を無料にしています。
この点は「初心者のための証券口座の選び方を2026年版で徹底解説」で詳しく取り上げています。
主要ネット証券の口座管理料まとめ(2026年8月現在)
代表的なネット証券の維持費状況を確認しておきましょう。
- 松井証券:口座管理料・年会費ともに無料。NISA口座も無料で保有可能
- SBI証券:口座管理料無料。信用取引口座・FX口座も維持費なし
- 楽天証券:口座管理料無料。楽天ポイントとの連携が強み
- マネックス証券:口座管理料無料。ただし特定条件下で手数料が発生することがある
- DMM株:口座管理料無料。国内株・米国株の手数料も低水準で人気
上記のとおり、ネット証券では口座を持っているだけで費用がかかるケースはほぼありません。証券口座の維持費に悩む必要は、現在の環境では基本的にないといえます。
📌 松井証券なら維持費ゼロで投資スタート
口座管理料・年会費すべて無料。新NISAの積立投資にも対応しており、40代からでも始めやすい環境が整っています。
より詳しい内容は「米国株を買う証券口座の選び方2026 手数料と銘柄数で徹底比較」をご覧ください。
「無料」でも注意すべきコストがある
口座管理料が無料でも、証券投資にはほかのコストが伴います。知らずに見落としていると「思ったよりコストがかかった」と感じる原因になりますので、主なものを整理しておきます。
① 売買手数料
株式を売買するたびにかかる手数料です。近年は各社が無料化を進めており、SBI証券・楽天証券は国内株の売買手数料を無料化しています(2026年8月現在)。松井証券も一定条件のもとで無料プランを選択できます。
② 投資信託の信託報酬
投資信託(ファンド)を保有する場合、年率で信託報酬がかかります。これは口座管理料ではなく、ファンドの運用コストです。インデックスファンドでは年率0.1〜0.2%程度のものが多く、長期保有の場合はできるだけ低コストのファンドを選ぶことが重要です。
③ 為替手数料(外国株・外貨建て商品)
米国株などを購入する際は、円からドルへの両替コストがかかります。証券会社によって水準が異なるため、米国株投資をするならDMM株や松井証券など為替手数料の低いサービスを比較するとよいでしょう。
④ 信用取引の金利・貸株料
信用取引を利用する場合、借りた資金や株式に対して金利・貸株料がかかります。現物取引のみであれば関係ありません。
対面証券の口座管理料には要注意
大手対面証券(野村證券・大和証券など)では、一定の残高や取引がない場合に口座管理料が発生することがあります。2026年現在でも一部の対面証券では年間数千円〜1万円以上の維持費が設定されているケースがあります。
親の代から付き合いのある証券会社をそのまま使っている方は、一度口座管理料の有無を確認してみることをおすすめします。ネット証券に移行するだけで、年間数千円〜1万円のコスト削減になることもあります。
私の場合も、父親の勧めで大手証券に口座を持っていたのですが、口座管理料を確認したところ年間5,500円(税込)かかっていたことに気づきました。すぐにネット証券へ切り替え、そのコストを丸ごと節約できたという経験があります。
証券口座を複数持つ場合の維持費は?
「複数の証券口座を持つと維持費が何倍にもなるのでは?」と心配される方もいますが、ネット証券であれば複数口座を開設しても維持費はかかりません。
たとえば、新NISAは松井証券で積立、個別株投資はDMM株で、といった使い分けも口座管理料を気にせずできます。ただし、確定申告の手間や管理の煩雑さを考えると、目的に合わせて2〜3口座に絞るのが現実的です。
✅ 迷ったら松井証券とDMM株がおすすめ
どちらも口座管理料無料。松井証券はNISA・投資信託に強く、DMM株は米国株・手数料の安さで定評があります。まず口座だけ開いておく「口座だけ開設」も気軽にできます。
まとめ:維持費の心配はほぼ不要、コストより始めることが大切
2026年現在、ネット証券における証券口座の口座管理料(維持費)は、主要サービスでほぼ無料が標準です。売買手数料の無料化も進んでおり、投資を始めるうえでのコスト面のハードルは大きく下がっています。
私がかつて感じていた「維持費が怖くて口座が開けない」という不安は、ネット証券を選ぶかぎり、現在ではほとんど解消されています。
口座管理料を気にして始めるのを先延ばしにするより、まず無料で口座を開設し、少額から投資に慣れていくことのほうが長期的には大きな差につながります。40代の私が後悔しているのは、始めるのが遅かったことだけです。ぜひ、この記事を読んだタイミングで一歩踏み出してみてください。
