高配当株投資への関心が高まるなか、「どの証券会社を使えばいいのか」と迷っている方は少なくありません。配当利回り3〜5%超の銘柄を効率よく探し、手数料を抑えてコツコツ積み上げていくには、証券会社選びが重要な第一歩です。2026年現在、ネット証券各社の機能・コストは大きく異なります。本記事では、FP目線で高配当株投資に特化したポイントを整理し、おすすめ証券会社をランキング形式で解説します。
高配当株投資で証券会社を選ぶ際の3つのポイント

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おすすめランキング
高配当株投資を手軽に始める
- 高配当株に特化した銘柄スクリーニング機能が充実
- 初心者でも分かりやすいUI設計で投資デビューに最適
- 配当履歴・利回りを一覧で比較できる独自ツール搭載
配当収入で資産を着実に増やす
- 高配当株・REIT両方をワンストップで運用可能
- 配当再投資シミュレーションで将来資産が可視化できる
- スマホアプリで配当入金通知をリアルタイム受信
手数料ゼロで高配当株を狙う
- 国内株式の現物取引手数料が完全無料で配当益を最大化
- 米国株も取り扱い、グローバル高配当ポートフォリオを構築可能
- シンプルな取引画面で配当目的の長期保有に集中できる
サービス比較表
| サービス名 | 取扱銘柄数 | 手数料 | 配当情報 | 利用料金 | 初心者サポート |
|---|---|---|---|---|---|
| TOSSY | 国内外幅広く対応 | 業界最安水準 | リアルタイム表示 | 口座開設無料 | 充実 |
| Oh!Ya | 国内・米国株対応 | 低コスト設計 | 詳細レポート提供 | 完全無料 | 動画解説あり |
| DMM株 | 国内全銘柄+米国株 | 国内株0円 | 銘柄詳細ページ掲載 | 口座開設無料 | ヘルプセンター完備 |
各サービスへの申込み
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高配当株投資に適した証券会社を選ぶには、以下の3点を軸に比較することが合理的です。
- 売買手数料の低さ:配当再投資を繰り返すスタイルでは、売買コストが積み重なって収益を圧迫します。手数料無料または定額制のプランが望ましいです。
- スクリーニング・情報ツールの充実度:配当利回りや配当性向、連続増配年数などで銘柄を絞り込める機能は欠かせません。
- NISA口座での活用可否:2026年現在も新NISAの成長投資枠(年間240万円)は高配当株投資に有効です。NISA対応の充実度も選定基準になります。
高配当株投資におすすめの証券会社ランキング2026年版
第1位:DMM株
高配当株投資を始めるにあたって、まず注目したいのがDMM株です。国内株式の現物・信用取引手数料が完全無料(2026年7月現在)という圧倒的なコスト優位性を持ちます。配当金を受け取りながら定期的に売買を行うスタイルでも、手数料ゼロがそのままリターンに直結します。スマートフォンアプリの操作性も高く評価されており、初心者から上級者まで幅広く使いやすい設計です。米国株も取り扱っているため、日米の高配当株を一元管理したい方にも向いています。
第2位:松井証券
松井証券は、50万円以下の1日定額手数料が無料という点が高配当株投資に適しています。長期投資家向けの情報提供も充実しており、財務データや配当履歴を確認できる銘柄情報ページは使い勝手が良好です。また、投資信託の保有残高に応じたポイント還元サービスも展開しており、高配当株と投資信託を組み合わせた分散ポートフォリオを構築しやすい環境が整っています。iDeCo(個人型確定拠出年金)にも対応しており、税制優遇を最大限に活用したい方にも対応できます。
第3位:ひふみ(NISA口座開設)
国内の成長企業への投資を軸としたひふみは、アクティブ運用の投資信託として知られていますが、新NISAの成長投資枠を活用したい方にとって選択肢の一つとなります。個別の高配当株への直接投資よりも、分散された形で国内株式に長期投資したい場合に適しています。ファンドマネージャーによる銘柄選定の透明性が高く、運用報告書でポートフォリオの中身を確認できる点が特徴です。
証券会社ごとの機能比較表
| 証券会社 | 国内株手数料 | スクリーニング機能 | NISA対応 |
|---|---|---|---|
| DMM株 | 現物・信用ともに無料 | △(シンプル) | ○ |
| 松井証券 | 50万円以下無料(1日定額) | ◎(詳細な財務情報) | ○ |
| ひふみ | 投資信託中心 | ○(ファンド経由) | ○(成長投資枠) |
高配当株投資で新NISAを活用する際の注意点
新NISA(少額投資非課税制度)の成長投資枠では、個別株や高配当ETFを非課税で保有できます。ただし、以下の点は制度上の仕組みとして正しく理解しておく必要があります。
- 外国株の配当には外国税額が課される場合がある:米国株の配当には原則10%の米国源泉税がかかります。NISA口座内でも外国での課税分は控除されないため、国内高配当株とのコスト差に注意が必要です。
- 損益通算ができない:NISA口座内での損失は、課税口座の利益と相殺(損益通算)できません。値下がりリスクを考慮した銘柄選定が求められます。
- 年間投資枠は再利用できる:2026年現在、新NISAでは売却しても翌年以降に枠が復活する仕組みです。長期的な入れ替えを想定した計画を立てることができます。
高配当株投資を始める前に確認しておきたい税制の基礎
高配当株からの配当金には、原則として20.315%(所得税15.315%+住民税5%)の税率が適用されます(申告分離課税を選択した場合)。確定申告を行うことで、総合課税を選択して課税所得が低い方は税率を下げられる可能性もあります。また、複数の証券口座を持つ場合は「特定口座(源泉徴収あり)」を選ぶと確定申告の手間を省けますが、損益通算を活用したい場合は自分で申告する方が有利になるケースもあります。証券会社選びと同時に、自分に合った口座管理の方法も検討しておきましょう。
まとめ:高配当株投資には手数料とツールのバランスが重要
高配当株投資におすすめの証券会社ランキングを改めて整理すると、コスト最優先であれば手数料無料のDMM株、情報の深さと使い勝手を重視するなら松井証券、投資信託経由で分散投資を考えるならひふみという選び方が一つの目安となります。どの証券会社も口座開設は無料でできるため、複数口座を持って使い分けるのも有効な戦略です。2026年の投資環境において、配当収入を積み上げていくためにも、まずは自分のスタイルに合った証券会社を選ぶことから始めてみてください。

