口座開設でポイントもらえる証券会社2026年最新まとめ
投資を始めるきっかけとして、「口座開設するだけでポイントがもらえる」キャンペーンを活用する方が増えています。2026年6月現在、主要ネット証券各社は口座開設時のポイント付与を積極的に展開しており、条件次第では数千円相当のポイントを受け取ることが可能です。本記事では、FP資格を持つライターがポイントキャンペーンの仕組みと注意点を法的・制度的な観点も交えながら解説します。
口座開設ポイントキャンペーンの仕組み

重要ポイント
重要ポイント
- キャンペーン期間中に申し込むと特典ポイントが増量されることが多い
- 複数の口座を開設することで獲得ポイントを積み上げられる
- ポイント付与条件として初回入金や取引が必要な場合がある
- ポイントの有効期限を確認し期限内に使い切ることが重要
- 紹介コードや経由サイトを活用するとポイントが上乗せされる
手順・ステップ
各金融機関の公式サイトやポイントサイトでお得な口座開設キャンペーンを比較・確認する
ハピタスやモッピーなどのポイントサイトを経由して申し込むと追加ポイントが獲得できる
本人確認書類やマイナンバーを用意しオンラインまたは郵送で口座開設を申請する
初回入金・アプリログイン・カード発行など指定された条件を期限内に完了させる
付与されたポイントを現金・電子マネー・ギフト券などに交換して有効活用する
注意事項
ポイント目的の口座開設でも維持費や手数料が発生する場合があるため、事前に利用規約を必ず確認しましょう。
[リンク未設定:SBI証券]
証券会社が提供する口座開設ポイントは、主に以下の3つの形式で付与されます。
- 口座開設完了ボーナス:口座が開設された時点で付与される基本ポイント
- 初回入金ボーナス:一定額以上を入金した場合に追加付与されるポイント
- 取引完了ボーナス:初回取引(購入・売却)を行うことで付与されるポイント
これらのポイントは各証券会社独自のポイントプログラム、または提携する共通ポイント(楽天ポイント・Tポイント・Pontaポイントなど)として付与されます。付与されたポイントの税務上の取り扱いについては、「一時所得」または「雑所得」に該当する可能性があるため、年間50万円を超える一時所得がある方は確定申告が必要になる場合があります。ただし、口座開設ポイント程度の金額では課税される可能性は低く、一般的には申告不要の範囲に収まります。
主要証券会社のポイントキャンペーン概要(2026年6月現在)
SBI証券
SBI証券はSBI証券ポイントのほか、Tポイント・Pontaポイント・dポイント・PayPayポイントなど複数の共通ポイントと連携しています。口座開設と初回入金・取引を組み合わせることで、最大数千ポイントを受け取れるキャンペーンを定期的に実施しています。詳細な付与条件やポイント数は時期によって異なるため、公式サイトで最新情報を確認してください。
[リンク未設定:SBI証券]
楽天証券
楽天証券は楽天ポイントと強力に連携しており、口座開設時のポイント付与に加え、楽天スーパーポイントを使った投資信託購入も可能です。楽天経済圏を活用しているユーザーにとってはポイントの使い勝手が高く、口座開設キャンペーンと日常のポイント活動を組み合わせた活用が効果的です。
[リンク未設定:楽天カード]
松井証券・マネックス証券
松井証券やマネックス証券も口座開設キャンペーンを実施しており、それぞれ独自のポイントプログラムや提携ポイントによる付与を行っています。特にNISA口座の同時開設や、iDeCo(個人型確定拠出年金)の申し込みと組み合わせた特典を提供している場合があります。
NISA口座開設とポイントの関係
2026年現在、新NISA制度が完全に定着し、年間投資枠(成長投資枠120万円・つみたて投資枠120万円、合計最大360万円)を活用した長期投資が広がっています。NISA口座の開設に際しても、証券会社によってはポイント付与の対象となるキャンペーンが設定されており、節税メリットとポイントを同時に得られる点が注目されています。
なお、NISA口座は1人1口座のみ開設可能(金融機関変更には所定の手続きが必要)という法的制約(租税特別措置法第37条の14)があるため、口座を開設する金融機関の選択は慎重に行うことが重要です。ポイント目当てで複数の証券会社に口座を開設することは可能ですが、NISA口座は1つに絞る必要があります。
ポイントキャンペーン利用時の注意点
1. キャンペーン適用条件を正確に確認する
「口座開設するだけでポイントがもらえる」と謳っていても、実際には「入金」「取引」「アプリログイン」「アンケート回答」などの追加条件が設定されていることがほとんどです。条件を満たさないとポイントが付与されないため、申し込み前に必ず付与条件全文を確認しましょう。
2. ポイントの有効期限と利用先
付与されたポイントには有効期限が設けられている場合があります。また、証券会社独自のポイントは、投資信託の購入や手数料への充当にしか使えないケースもあります。汎用性の高い共通ポイントに交換できるかどうかも確認しておくと安心です。
3. 紹介経由・広告経由での申し込みに注意
アフィリエイト広告や紹介リンク経由での口座開設は、通常の申し込みよりもポイントが多い「特別キャンペーン」が適用される場合があります。一方で、キャンペーンの適用可否は経由ルートによって変わるため、公式サイトの案内を参照のうえ申し込みルートを選択してください。
4. 本人確認(eKYC)の準備
証券口座の開設には、犯罪収益移転防止法に基づく厳格な本人確認(KYC)が義務付けられています。2026年現在、多くの証券会社がスマートフォンを使ったオンライン本人確認(eKYC)に対応しており、最短翌営業日での開設も可能です。マイナンバーカードまたは運転免許証などの本人確認書類を事前に準備しておくとスムーズです。
まとめ:賢くポイントを活用して投資デビューを
口座開設でもらえるポイントは、うまく活用すれば投資の初期コストを実質的に補填できる有益な特典です。ただし、ポイント目当てで利用しない口座を無闇に増やすことは、管理の煩雑化やセキュリティリスクにもつながります。ポイントキャンペーンはあくまでも「きっかけ」と捉え、手数料体系・取扱商品・UIの使いやすさなど本質的な要素を総合的に比較したうえで口座を選ぶことをお勧めします。新NISAを活用した長期・分散投資の第一歩として、ポイントキャンペーンを賢く利用してみてください。
